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僕らのあした

語彙力のないジャニヲタがお送りします

見えない壁と越えられない壁を越えたい

「これだから新規は」

ジャニオタになってから、ネットを使うようになってからよく聞くようになった言葉。昔も今も痛いほど聞く言葉。

ファン歴が長いと昔のこともよく知っているし、コンサートに行く回数も多いし、凄いなと思う。けど、新規とか古株とか分けてこういう風に言うのは正直頂けないです。

 

今から書くのは全部私個人の意見です。押し付けるつもりは1ミリもありません。

 

 

NEWSの新曲「EMMA」が来年の2月8日に発売されることが発表され、同時に「さくらガール」と「I・ZA・NA・I・ZU・KI」がセルフカバーされることも発表されました。

私はすごい嬉しかったです。でも、同時に去年エイトが「Heavenly Psycho」を再録した時に賛否両論が飛び交ったことを思い出しました。「さくらガール」がトレンド入りしていたので見に行ってみると、やはり今回も賛否両論飛び交っていました。「昔の曲が消えてしまう」と言っていた人もいたし、「新規向けの売り方はもう嫌だ」と言っている人もいました*1

 

今日、私の学校で終業式がありました。なんだか重い雰囲気だったので何かと思えば、2週間ほど前に同じ学校の生徒さんが亡くなったという話が校長先生からありました。その時に言った校長先生の言葉が印象的でした。

「誰かがもし死んだとしても、自分が覚えていれば心の中にその人は生きています。自分が死んでしまえば、その人は二度死んだことになるんです。」

この言葉を今回の件にあてはめるのはおかしいかもしれませんが、こういうことなんだと思います。「元メンバーのパートが消える!」なんて思ってしまうことがかえって元メンバーのパートを消してしまうのではないかと。だって自分の心の中でその曲(セルフカバーする前のね)はいつまでも残っているだろうし、そもそも音源は残っているし。元メンバーのパートが完全に消えるなんて事はありえないのです。

「元メンバー」は脱退してもそのグループの歴史の中…ファンの心の中に残っています。もちろん音源にも元メンバーのパートはもちろんあります。しかし、昔の音源を今のメンバーがセルフカバーをするとなった時、「元メンバーのパートが消える!」という意識を持ってしまうことで元メンバーは二度「消えた」したことになりえないです。

ファン歴が短いっていうだけでこういう風にひとくくりにされるのは悲しいです。誰でも「ファンになりたてで何も知らない」という時期があるし、そういう人はこれから色々と知っていこうとしているから。

今回の件でも、ファン歴長くても受け入れる人がいればファン歴短くても受け入れない人だっている。結局はその人の感覚の話なんですよ。だから最初にも言ったように、ここに書いている事はあくまで私個人の意見なので押し付けるつもりは全くないです。

セルフカバーって「上書き保存」じゃなくて「新規作成」なんだと解釈しています。同じ名前かもしれませんが、今回NEWSも「昔の良さ」を残しつつも「今のNEWSらしさ」を表して素晴らしい作品を作ってくれると信じています。

 

しつこいようだけど、最後に。

ファン歴短いなりに「あの時に好きになっていればな~」なんて思う時がある。でも「あの時」はもう戻ってこない。

同じように、「あの時のNEWS」も戻ってこない。でも記憶の中には残り続けるから。今までも、これからも。

 

 

余談:この記事にちょこちょこ出てきた「Heavenly Psycho」の再録はタイトルを変えずに「侍唄」に収録されていました。あえてそうしたんだと思いますが、今回のセルフカバーもタイトルを変えずに収録されるかもしれないっていう話です。

*1:後者はほぼ確実にファン歴長い人が言っている